ピアノを弾く子供の悩み
- VOYAGE管理者
- 2019年9月6日
- 読了時間: 2分
ピアノ教室からの投稿です。
今日はピアノを弾く時の手の形について書きます。
もみじの様な手🍁で、大人と同じ様に重い鍵盤を押すことは大変で、理屈は難しいし手が痛くなってピアノが嫌になることもあります。😢
しかし有難いことに、子供用教材は沢山あり、子供の手が鍵盤を押すことにだんだんと馴染んでいく様に順序よく作られていると思います。
なので、初めは素直に弾いた手の形でスタートし、曲が進んで来る頃には指が強くなり、速い曲になった頃(つむぎ歌、アラベスクなど)特別な指練習をしていく…という流れがある程度はできます✨
「ある程度は」と言いましたが、途中過程で
「この指の形を続けたらいつか行き詰まるだろうな」と判断した時はなるべく分かりやすい方法で直せるよう指導しています☀️
「特別な指練習」まで漕ぎ着けた生徒は、子供の頃の私が苦手だった左手の早い音符を綺麗に粒を添えて弾けるようになり、本当に嬉しいです。
「特別な指練習」と偉そうにいっていますが、それも基本はありつつ生徒によってやり方を変えるので、一緒に悩みながら良くしていきます🤣
個人教室は幼児のうちから個人レッスンのため、初めから一人一人に沿って手助けをしていけるのではと思います。
-----最後に-----
この記事で、当教室のコンセプトである「一人一人に合わせてレッスンを変化させること」の一部が伝わるかと思います。🌸
個人レッスンは、レッスンの中で一人で弾くことが主になります。
・沢山知ってる曲を弾けるようになりたい ・伴奏がしたい などパワフルな気持ちに限らず、
・人前で何かをすることは苦手
・どちらかというと人について行くタイプ
・心が強くなりたい(親御さんの願いなども)
など、克服したい気持ちをお持ちの方
どなたでもお気軽にお越し下さい。
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