ソノリテのロングトーンをする時の考え方【フルート初級】
- VOYAGE管理者
- 2020年1月22日
- 読了時間: 2分
フルート講師の高坂です。
今回は「ソノリテについて」という楽譜の中のロングトーン課題について解説した動画を作成しました。
https://youtu.be/ebTHlzLvnRQ
同じ楽譜、同じ方法、同じ練習時間、を費やしても人によって成長速度は異なります。
・なぜこの練習をするのか
・どうしたらうまくなるのか
・これで良いのか
・間違った練習をしていないか
深く考えれば考えるほど上達への近道となりますが、
そこまでやろうとする意欲が出ない
ここって重要ですよね。確かに真剣に取り組めば上達しやすいですが、気持ちがなかなかのりません。
遊びたいし、他にもやる事あるし、練習時間あんまないし、眠たいし面倒くさい。
だから今日はいいや。
練習したとしても、とりあえずやるか。というモチベーション。
これは私も思います。
今でも面倒くさいし、ダルいことが多い。
でも、フルート自体は好きだし音楽は楽しいこともある。
この狭間で練習するわけですね。
松岡修造さんみたいな常にフルパワーの様な行動力があれば最強ですが、そうはいかないです。
自分の怠慢さを理解した上で練習しましょう。
30分だけやるかーーー。でも良いです。
とりあえず出かける前に15分だけやろっかなーーとか。
ただし、せっかくなので練習内容の密度はあげましょう。
ノープランの30分と、計画的な30分。
どうせ同じ時間なんだし、1番の最短最強30分やれば、明日練習するときに楽になりますからね。
それでもどうしてもやりたくなくて、面倒ならやめてもよい。
最終的には、「やるか」「やらないか」だったら、
やる
を選択するわけです。
だから今でもフルートを続けていて音楽を嗜んでるんですね。
もし音楽をやっていなかったら何をやって、どんな仕事をしていたか考えることがありますが、答えが出たことはありません。
強いて言うなら、生まれ変わって猫になりたいですかね。
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