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10/27大宮レッスン(指導の仕方)

  • 執筆者の写真: VOYAGE管理者
    VOYAGE管理者
  • 2019年11月9日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、フルート教室です。

この日は生徒さんの楽器を購入しに、一緒にお茶の水の楽器店まで行きました!

まぁこの話は長くなるので、また別の記事で書きたいと思います~。



その後レッスンだったのですが、今回の生徒さんは教師の方のお話!

教育者でフルートレッスンを受ける方って多いですね!

音楽担当もそうですが、それ以外の教科の方もいらっしゃいます。やっぱり研究家気質があるのでしょうか。



私の仕事柄、吹奏楽指導に行くことがありますが、顧問の方はいつも大変そうです....。

全ての楽器の面倒をみないといけないので、どうしても専門外が手薄になる問題。

1人で全体をまとめるのは困難で、やはり外部コーチを呼ぶことになりますよね。


私が部活を指導する時は奏法や技術はもちろんのこと、一番は「練習方法」を教えるように心がけています。

指導時間などは数時間が限度ですから、出来ることが限られちゃうんですよね。


【子供たちがいかに個人練習で上達できるか】


これを重点に指導するのがおすすめです。

具体的には、

・基礎練習の楽譜を配る

・最終目標を教える

・練習の意味、過程の仕組みを教える。

・やってはいけないことを教え、それ以外は自分で考えて自由に練習して良いふり幅を教える。

・指導受けたことメモらせてノートなどにまとめ、歴代受け継がせる(その学校の色が残る)

・人によって方法や奏法は異なることを教える(これ結構大切)


などでしょうか。総じて「自分で問題点を探す能力」を理解させることですね。

これが身につけば、ある程度放っておいてもうまくなってくれますよね。

だから学生吹奏楽は、金賞取る学校は毎年取るんですよね。ずっと強い。


勉強の仕方を理解してる吹奏楽部はめちゃくちゃ強いですね。

それが音楽以外の「態度」「上下関係」「部活動時間割」「部活ルール」「役職」など、

マニュアルがあると生徒達で行動するからなんですよね。

よくない学校だと、先輩の謎の圧力もありますよね。練習方法が限られてたり、

「これやって!」などとりあえず楽譜渡されて終了など。この辺りの風潮も変えられたら学校全体のレベルがUPするんですよね~。



厳しい言葉で指導する「言葉の制限」を与えるのでは無く、ルールなどの「行動の制限」を設けるのがおススメです。



フルートの個人練習でも疑問点に気づいたり、どうしたら上手くなるかの過程を考えられる人は上達しやすい傾向にありますね~。

楽譜を吹いて終わり!ではなく、なんの練習してるのだろう?という能動的なスタンスで考えられたら勝ちです!


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